平成30年7月21日(土)下京西部医師会にて
「心不全患者様が在宅生活を継続する為に私たちができること」をテーマに事例検討会を開催しました。
医師を含めた15名皆様にご参加頂き、徐々に悪化していく心不全患者(利用者)様のサービス提供内容の変化がスムーズにできなかった事例でした。
「主治医とリハ医との連携方法」「病状の変化」「家族の不安内容」について確認し、主治医や訪問リハビリ・通所介護スタッフ、ケアマネージャーや地域連携室スタッフなど、多職種での情報交換のあり方や家族への説明方法等について検討しました。
ご参加いただいた医師からは、心不全という疾患についてご説明いただいたたり、慢性期疾患の予後についてのご助言もいただきました。
限られた社会資源を総合的、効率的かつ適切に利用していくことの重要性について、それぞれの立場から考える機会となり、非常に学びの多い事例検討会となりました。
次回、第2回 事例検討会は10月に予定しています。
定期的に事例検討会を実施致しますので、皆様のご参加をお待ちしております。