2020年10月17日（土）の14時からＷＥＢ研修という形で研修会を開催しました。テーマは「看取り」です。実際にかかわった事例を訪問看護ステーションどんぐりの所長である小林様が紹介した後、入退院時やサービス導入等の場面ごとにおける訪問介護職員の気持ちや情報共有するための工夫などをお話頂きました。お話の中で「医師から細やかな情報（連絡ノートの活用）を訪問介護事業所に伝えて頂くことで、安心して支援に入ることができた」とのことでした。講演後は、「在宅看取りについて～それぞれの立場で思うところ～」をテーマにオンライン上でグループワーク（多職種様々なグループ編成による）を実施しました。今回の参加者は50名（医師1名、薬剤師15名、介護支援専門員17名、地域包括1名、訪問看護4名、病院関係者6名、介護関係者4名、管理栄養士2名）でした。ご講演（登壇）頂いた、小林様、真鍋様、坂根様、田畑様、そして研修会に参加頂いた皆様、本当にお疲れさまでした。