京都市南区唐橋堂ノ前町15-9 エステート南ビル3F
TEL:075-693-3900 FAX:075-693-3911
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ご高齢の皆様へ「地域包括支援センター」をご利用下さい。
下京区地域包括支援センター / 南区地域包括支援センター
どこに相談してよいかわからない心配事や悩みなどは、まずは地域包括支援センターにご相談ください。
介護に関する相談や心配ごと、悩み以外に、健康や福祉、医療や生活に関することなど、相談を受けています。また適切な専門機関等をご紹介します。
地域の相談窓口として、平成18年4月に地域包括支援センターがあらたにできました。
専門の職員(主任ケアマネジャーや社会福祉士、保健師・看護師など)が、ご高齢の方の支援を行っています。
お住まいの地域で担当が決まっておりますので、ご相談ください。
さまざまな悩み・疑問をひとりでかかえこまずに。こんなときご相談を!
下記2点について、わかりやすく説明してゆきます。
「いまの健康をたもちたい」「からだに不安がある」
いつまでも自分らしく生活するために、健康なうちから介護予防にとりくむことがなにより大切です。
テレビや新聞でもさかんにとりあげられている”介護予防”とは、
「できるかぎり介護が必要にならないようにする」
「介護が必要になっても、それ以上悪くならないようにする」ことです。
どのようにすればいいのか、いっしょに考え、ぜひとりくみましょう。
地域包括支援センターでは、介護予防ケアプランを作成します。
京都市では、筋力の低下や栄養状態の低下など、生活機能の低下がみられた場合には、介護予防のプログラムを利用することができます。
まず「基本チェックリスト」で自分の身体の状態を確認してみましょう。
介護予防推進機関
下京区介護予防推進センター TEL:(075)361-1060
南区介護予防推進センター TEL:(075)693-6135
家にとじこもらずに…
散歩や体操を日課にしましょう!
運動器の機能向上、とじこもり・うつ、認知症を予防しましょう
1日3食しっかりとって栄養改善!
お口・歯のお手入れも健康維持には大切!
介護保険 要支援1、2の認定を受けられた方
平成18年4月の介護保険制度の見直しにより、介護保険の基本理念である「自立支援」をより重視した、新しい予防給付(介護保険サービス)がつくられました。
介護予防サービスとは、ご本人の自立を支援することを目的としており、ご自分でできることを維持したり、増やしたりするために利用していただくものとなっています。
悪質な訪問販売の被害にあった。
高齢者をねらった悪質な事件が増えています。
被害にあったときはご相談ください。
地域包括支援センターでは。消費生活センターや行政などと協力して、適切なサービスが利用できるように支援するとともに、高齢者の被害を未然に防ぐよう努めています。
金銭管理に自信がなくなってきた…。
「将来、認知症などにより判断能力がおとろえた場合に備えておきたい」
また「一人暮らしのため財産管理が心配…」といったことはありませんか?すでに、「金銭管理に自信がない」、「どうもできていそうにない」
といった方がおられたらご相談ください。
権利と財産を守り支援する成年後見制度や地域福祉権利擁護事業などの利用の支援をします。
相談機関
京都市市民生活センター
消費者生活相談(平日) TEL:(075)256-0800
消費者生活相談(土日) TEL:(075)257-9002
法律相談電話 TEL:(075)256-2007京都府消費者生活科学センター
一般・消費者生活相談 TEL:(075)671-0004
専門の相談機関として、弁護士会や司法書士会、社会福祉会などが活動されておられます。
虐待にあっている人がいる…発見したときなど
高齢者の介護は、考える以上にたいへんです。
児童だけではなく高齢者の虐待がふえていることの原因のひとつには”介護者の心身の疲労”があります。
介護は長期にわたることも多く、ご家族だけでがんばっても限界があります。
無理をせず、さまざまな制度やサービスを利用していきましょう。
困ったときや悩んだときには、ご相談を!